創建が西暦705年と古く、山梨県でも由緒ある神社のひとつ。
富士山との関りの深い神社のためか、新倉富士浅間神社は富士山を見守っているかのような風景を楽しむことができる。
705年、甲斐国八代郡荒倉郷へ富士北口郷の氏神としてお祀りしたのが創建とされる。<br /> 807年、富士山の大噴火の際には、国土安泰富士山鎮火祭をとり行った 戦国時代には武田信玄の父・信虎が、北条氏との戦にあたり、境内地である新倉山に 陣をとり、当社で戦勝を祈願し勝利したことにより、刀を奉納した。
〒403-0011 山梨県富士吉田市新倉3353
0555-23-2001
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメのミコト)
農業や海上安全、安産・子授け
大山祇命(オオヤマスミのミコト)
山林を守ったり漁業を守るという神
瓊瓊杵尊(ニニギのミコト)
五穀豊穣や畜産、国家安泰、家内安全
本殿・摂社・末社・忠霊塔
ミシュランガイドの表紙を飾ったことのある新倉富士浅間神社は、日本国内だけでなく、 海外の観光客にも知られることとなり、たくさんの外国人観光客の姿も見ることができる。<br /> この神社からの絶景はなんといっても富士山と桜のコラボレーションが、最高であるといわれている。<br /> 富士山と桜の絶景を楽しむには、やはり桜の開花状況をしっかりと把握して いる必要がある。新倉富士浅間神社の公式ホームページではブログで桜の開花状況を 詳しく紹介している。最新の桜の開花予報についてはそのブログで確認することができる。
■JR東京駅→大月駅(JR中央線・特急かいじ 乗車時間 約80分)→乗り換え
■富士急 大月駅→下吉田駅(富士急線 乗車時間 約40分)下車 徒歩約20分
新倉富士浅間神社公式サイト: https://www.arakurafujisengen.com/blank-1